Vol.1【がん防災@人生百年時代、最低限の知識と備えでがんリスクを軽減する】
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一般社団法人がん哲学外来(通称「がん哲学外来」)は、「がん教育」の知識を高めることを目的にした会員向けセミナーを定期的に開催しています。2024年5月開催のセミナーは次の通りでした。
〇2024年5月12日(日) 14時~15時(WEB開催)
講師: 青島敬二先生
(芳珠記念病院医師・がん教育認定外部講師・がん防災セミナー講師)
講座: 「がん防災」
講演内容は、がんになるリスクをさげる普段からの対策、いざがんに罹患してしまった時の患者としての治療の受け方、がんと仕事の両立、相談先や情報源など、また自身が罹患した時や周囲の人が罹患した時の対応の仕方など幅広く充実した内容でした。
地震大国日本では、地震への備えとして日頃から災害時の備えや実際に被災した時のためのマネー等についての情報や、老後を不安なく過ごすための資金作りなどについての様々な情報が発信されたり自治体などの取り組みがなされていたりしています。
2人に一人が罹患するといわれているがんについては、「がん保険」という特別な保険が多くでているもののマネー以外の面はおいついていないような気がします。しかし、がんになるのは「ずっと先」という保証はありません。一般的に私たちは、何か症状がでた時に不審に思い病院にいきますが、がんは大きくなるまで自覚症状がありませんので症状がなくてもがん検診をうけることが大事なのです。早期がんであれば、9割の人が治るといわれています。
がんにならない(負けない)強い身体と精神をもたないと一度きりの人生を楽しむ機会はありませんし、大事な人たちを守ることはできません。
何事も備えあれば憂いなし、学びを続け、小さなことをこつこつ続けていくことが大事です。