一般社団法人がん哲学外来

今週のことばの処方箋

人間一人ひとりがもう少し「誇り高く」生きることが大切ではないでしょうか。
大きな花、豪華な姿で咲き誇る花を羨み、自らを卑下することなく、
「小さきは小さく咲かん」という健気さとプライドを持って生きること。
それはまた、他人にもその人なりの、その人にしか咲かせることのできない
花を咲かせようとする姿でもあります。

シスター、ノートルダム清心学園の理事長だった渡辺和子の言葉。
渡辺和子はほかに「置かれた場所で咲きなさい」という名言を残している。
自分の境遇に満足せず嘆いて愚痴ばかりこぼしたり、
他人をうらやんだりひがんだりすることの空しさを説いている。

〈これまでの“ことばの処方箋”〉

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