一般社団法人がん哲学外来

今週のことばの処方箋

大体に、心に平安のある者は、病気になってもすぐよくなる。
よくならないにしても軽い。
肺病にかかっても、病気を苦に病まない。
即ち病気にかかっても少しも心配しない。

キリスト教社会運動家で作家として活動した賀川豊彦の言葉で、
幾多の社会奉仕活動の中でも関東大震災の時に残した言葉。
賀川は、子ども時代に結核にかかり死にかけた経験があり、
その経験上、「仮眠(昼寝)の重要性」を強く説いた。
「人生には休みが要る。休みも人生芸術の一部である。
睡(ねむり)もまた私にとっては芸術である」という言葉は、
がんなどの病気は人生の休みというがん哲学外来の教えに通じる。

〈これまでの“ことばの処方箋”〉

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