第5回 『愛情溢れる胆力 〜 心温まる居場所 〜』
2024年6月16日【メディカルカフェ ほさな】(愛知県豊橋市 豊橋ホサナキリスト教会に於いて)の『OPEN記念イベント』での講演『愛情溢れる胆力 〜 心温まる居場所〜』に赴いた(添付)。 多数の参加者であった。 大いに感激した。
【『がん哲学外来メディカルカフェふらカム(愛知県名古屋市緑区):星原美保子氏』、『シャチホコ記念がん哲学外来メディカルカフェ(愛知県名古屋市守山区):彦田かな子氏』、『がん哲学外来 金城カフェ(愛知県名古屋市東区):瀬戸真知子夫妻』、『つながる保健室保健委員 大野みすず氏』】も出席されていた。
2019年ご逝去された清水美穂様の お父様とお姉様が参加されていた。 清水美穂様の追悼文集と記念誌『これからも美穂さんとともに』を頂いた。 帰京中の新幹線の中で拝読した。 大いに感動した。 今回、『八ヶ岳メディカ・カフェ(山梨県北杜市)代表:山本護先生)』で、清水美穂様と お逢いしたことが、鮮明に思い出された。
帰りの新幹線の車内から富士山を眺め心が癒された。 大変貴重な『豊橋の旅』となった。
第4回 柔和で穏やかな心 〜 医療の在り方 〜
私が代表を務める今年(2024年)の第12回『がん哲学外来市民学会』は京都で7月14日、
理事長を務める第7回『日本Medical Village学会』は青森県で8月24日、
理事長を務める第7回『日本地域医療連携システム学会』は三重県で11月16日
にそれぞれ開催される予定であります。
それぞれの大会長の誠心誠意 準備されている姿勢に、ただただ感謝であります。
『柔和で穏やかな心をもって接すれば、相手からも 同じように柔和な心を 引き出すことができる』&『青年とは 大きな希望抱負を有する者を称するので、年齢の多少を問わない。 ゆえに希望なき者は、いかに若年であっても、片足を棺桶に踏み込んでいるのと同じようなもので、希望さえあれば、三十になっても。六十になっても、すなわち 青年というべきである』(新渡戸稲造;1862-1933)が、鮮明に想い出される今日この頃です。
それぞれの学会では、『がんという病気のこと』、『生と死について』、『医療の在り方』など、さまざまな議論の きっかけになればと願っています。 皆様の参加をお待ちしております。