一般社団法人がん哲学外来

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21世紀のがん哲学 樋野興夫
〜すこしの時間ご一緒しませんか?
ちょっと立ちどまり、一息つき、考えるときを持ち、歴史人に思いをはせる~

第7回 『表面的なhappy』vs『内から湧き出るjoy』の違いの考察

人間は自分では『希望のない状況』であると思ったとしても、『人生の方からは期待されている存在』であると実感する深い学びの時が与えられている。 現代は、『表面的なhappy』vs『内から湧き出るjoy』の違いの考察の時ではなかろうか!

『がん哲学外来の心得』5か条

1) 賢明な寛容さ

2) 行動より大切な静思

3)『世界の動向を見極めつつ歴史を通して今を見ていく』

4)『俯瞰的に「人間」を理解し「理念を持って現実に向かい、
現実の中に理念」を問う人材の育成』

5)『複眼の思考を持ち、視野狭窄にならず、教養を深め、
時代を読む「具眼の士」の種蒔き』

第6回 対話する場 〜 意味をあらためて考える 〜

2024年6月23日は『東久留米がん哲学外来・カフェ』(2008年スタート)&『読書会』(2007年スタート)である(添付)。 継続の大切を実感する日々である。

【“がんの悩みを心おきなく話したい” お茶を飲みながら、患者さん、ご家族、お友達、医療者が対話する場です。 並行して、樋野興夫先生との個別面談を行っています。(無料・要予約)】&【新渡戸稲造『武士道』(岩波文庫、矢内原忠雄訳)と内村鑑三『代表的日本人』(岩波文庫、鈴木範久訳)を交互に読み進めております。 リーダーは順天堂大学名誉教授・一般社団法人がん哲学外来理事長で新渡戸稲造記念センター長の樋野興夫先生です。 樋野先生のユニークでわかりやすい解説とさり気なく語られるメッセージに励まされ、人生の生きる意味をあらためて考えるひとときになります。 どなたでもご参加いただけます。 みなさまの参加をお待ちしております。】と紹介されている。

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