第105回 『小さな世界』 〜 どこだって だれだって 〜
2025年11月19日 wifeと息子の結婚式で来日したアメリカ ワシントン州とミシガン州に在住の娘家族(5人の孫達も)と1983年4月15日にオープンした『東京ディズニーランド』(Tokyo Disneyland)(千葉県浦安市舞浜)に、皆で一緒に電車で向かった(添付)。 前回の訪問は、2022年12月5日で、3年ぶりである。 パレードを見学し、また、今回もボートに乗り『小さな世界(It’s a Small World/イッツ・ア・スモール・ワールド)』を拝聴し、大いに心が慰められた。
【『小さな世界』は、ディズニーランドのアトラクション・テーマソングとして1964年にリリースされた楽曲。 日本語の歌詞も複数存在し、小学校の音楽教科書に掲載されることがある。】と紹介されている。
1. 世界中 どこだって
あり 涙あり
それぞれ
小さな世界
はせまい 世界は同じ
はまるい ただひとつ
2.世界中 だれだって
ほほえめば なかよしさ
<>みんな 輪になり
手をつなごう 小さな世界
世界はせまい 世界は同じ
世界はまるい ただひとつ
<引用:若谷 和子『小さな世界』歌詞より>
【大変貴重な人生の忘れ得ぬ『東京ディズニーランドの旅』】となった。
第104回 『逆境にどう立ち向かうか』 〜 『真の人情』を知る 〜
2025年11月15日早稲田大学エクステンション中野校での講座【「ジャンル人間の探求:『がんと生きる哲学』】に赴く。
【目標:がんと ともに暮らすことを知り、がん患者と対話し、がん患者に寄りそう方法を 受講者自らがみつけ、笑顔になることをめざします。
講義概要:『がん哲学』とは 生きることの根源的な意味を考えようとする患者と、がんの発生と成長に哲学的な意味を見出そうとする医師との対話から生まれました。 病理学者として 科学としての癌学には 哲学的な考え方を取り入れていく領域があるとの立場に立ち『がん哲学』を提唱しています。 日本人の半分が がんになる時代、好むと好まざるとにかかわらず 多くの人ががんと一緒に生きる方法を見つけなければなりません。 授業では テキストの読みあわせと解説をしつつ 受講者との対話を中心に講義をすすめます。 がんと ともに生きる患者さん、家族や身近に患者がいる人、医療従事者等患者に寄りそいたいと思う方すべてが対象です。
テキスト:『新渡戸稲造 壁を破る言葉: 逆境に立ち向かう者へ40のメッセージ』樋野興夫著(三笠書房)をお読みいただくと、より理解が深まります。】
と紹介されている。 今回は、4章『逆境にどう立ち向かうか』の34節の【『逆境を知る者だけが『真の人情』を知る』】から音読しながら進める!(添付)
その後、【『宮川庚子記念研究財団』30周年記念肝炎ワークショップ:テーマ:『アジアの肝炎』】(品川シーズンテラス ホールに於いて)に向かう。 筆者の医学博士論文(1984年)は、【肝癌症例におけるB型肝炎ウイルスDNAの組み込み頻度と肝癌発生におけるその評価】であった。 時の流れを痛感する日々である。




